幸せになりたいと思ったら◯◯をせよ 定量的なアプローチ編

考え方・生き方

はじめに

あなたは幸せですか?
幸せになりたいですか?

こう聞かれたら、「幸せになりたい」と思う、かつそもそもこういう質問を急にしてくる時点で不審なので併せて「なんだこいつ…」と思うかなと思います。
僕もそうです。

という感じではあるのですが、幸せになりたいと思ったらこれに限るな、という方法が自分の中であるのでそれを紹介していきたいと思います。

結論

早速ですが結論は「節約をせよ」です。

はい、いつものね。乙でした!と思ってウインドウを閉じようとしたあなた。
この理由、分かりますか?

  1. この理由が分からない
  2. 分からなくはないが、色々な意見を聞いて何か自分に活かせるものがないか考える

といった人は、以下簡単に読んでもらえればと思います。
特に2.と思った人は感想をコメントください。僕も学びたいです。笑

「節約せよ」となる理由

そもそも幸せの定義ってなんですか?
定義がないのに解決策もへちまもないですよね。。

これは私は……分かりません。

は?ワロス。

と思ったそこのあなた。
分からないというか、万人に共通する回答はないのです。
こういう時どうするか。
具体的な答えではなく考え方を知る解像度を上げるという2つを僕はやります。

 

具体的な答えではなく考え方を知る

まずはこれをやっていきましょう。

ここは色々な方法がありますが、自分で考えると人の意見を聞く、という2つがあると思います。
ただ、簡単なのは人の意見を聞くことかなと。自分で考えて分かるのであればこういった悩みはないと思うので。。

人の意見を聞く方法としては、ざっくりいえば以下の2つかなと。

  • 人に直接話を聞く
  • 人の考えを間接的に聞く(読書・動画を見る・ラジオを聞くなど)

今回は、「読書」を用います。「7つの習慣」という名著から引っ張ってきます。

その結果僕は、「幸せの基準は自分で決めることになる」というのがしっくりきました。
これは、7つの習慣の冒頭にあるパラダイムシフトの例ですね。
引用すると長いのでざっくりまとめると

  • 電車に乗ってきた親子がいる
  • 子供が大騒ぎしている
  • 親は何も注意しない

こういった状況を見たときに、みなさんどう思いますか?
「親なんだから注意しろよ」と思いますよね?
そこで親に注意しろよと声をかけると・・・

  • 「先ほど妻が亡くなり、病院から帰っているところです。今後どうしようか考えもつかないのですが、少しでも今子供がはしゃいでいるのはそのままにしておきたいと思ってうんぬんかんぬん…」

どうですか?涙が出てきませんか?
僕はこういうの、すぐ涙してしまうので普通に本を読みながら泣いてしまいました。

ただ、泣くのはどうでもよくて、これがパラダイムシフトです。

親の話を聞く前 :「子供がうるさい、注意しないなんて酷い親だ」
親の話を聞いた後:「子供はうるさいけどそれどころじゃないな、むしろ優しくしてあげたい」

こう、思いませんでしたか?
つまり、何が言いたいかというと

全く同じ状況でもその解釈は人それぞれ

ということです。

なので、例えばコンビニ弁当にカップのお味噌汁をつけるご飯を毎日食べて、月に1回発泡酒を飲むことが幸せな人もいれば、そういう生活は不幸だ!と思う人もいるのです。

余談ですが本を読むなら、本に書いてあることを無意識になぞるのではなく、こういった考えに発展させていくのが良いですね。それができるのが自分で本を読むメリットのひとつです。これはまた別の話ですがまたまとめていきます。。

はい、長くなりましたがこれで「幸せの考え方」というのは「幸せの基準は自分で決めることになる」ということが分かりました。

となると以下のことが分かると思います。

  • 課題
    • 幸せになりたい
  • 課題の具体化
    • 「幸せの基準」というものが人それぞれある
    • 「幸せである」と感じることを具体化すると
      • 「幸せであると思えるライン」を「超える時間を長くする」
  • 解決策
    1. 「幸せである」と思えるラインを越えられるように頑張り続ける
    2. 「幸せである」と思えるラインを下げる

流石に読んでいる人が多いと思いますが、7つの習慣も貼っておきますのでまだ読んでいない方はぜひ。

解像度を上げる

まあ、もうほぼほぼ出来上がった感じはあるのですが、解像度を上げていきましょう。
ちょっと行き来している感はあるのですが、「課題」「解決策」ともに解像度を上げていくことが重要です。
課題の解像度は「課題の具体化」というとこでやってしまったので、ここでは「解決策」の解像度を上げていきましょう。

「幸せである」と思えるラインを越えられるように頑張り続ける

これは…

大変だと思いませんか?

なので、今回の解決策としては適さないとして終わりにします笑

だって大変過ぎませんか?
例えば年収が500万の人は「年収600万欲しいなぁ」と思いますよね?
例えば年収が1000万の人は「年収2000万ある人は羨ましいなぁ」と思いますよね?
社長ですごく稼いでいる!といってもホリエモン・前澤さん・三木谷さん・柳井さんはいいなぁ、ザッカーバーグはいいなぁとか言い出したらもうどうするんですか。
挙句、でも北川景子と結婚したいからやっぱりDAIGOもいいなぁ、でしょこんなもの。

なので、ここは解決策として得策ではありません。

よく、「年収800万を超えると幸福度は変わらない」と言われると思います。
そういうものです。
※筆者は年収800万ないです😢

「幸せである」と思えるラインを下げる

もうお分かりですよね?

幸せであるというラインを下げましょう。

ここで万人に共通するのは節約かな、というのが今回の結論に至った理由です。

もちろん「自分はもっとモテる!他のマッチングアプリで戦うぞ!」みたいなことを思っている人であれば、解決策は「自分はもっとモテると思わない」になります笑

ちょっと助け舟を出すと、「自分はもっとモテるとは思わずに、自分が本当に必要な人はどういう人かを見極めて、適切に探すこと」ですかね。この辺も書こうと思えば色々書けます笑

私の話ですが、コロナもあり最近自炊生活を続けています。
そうすると、「え、自分で作った味噌汁美味すぎるんだが!?」と思ったり、「テイクアウトで1人3,000円するイタリアン美味過ぎワロス」となったりします。
でも昔は飲みに行くと1人5,000〜10,000円とか普通でした(しかも奢るとか…思い出しただけで腹立たしい…笑)
そういう生活をしていると、もはや「あ、1人7,000円とかこんなもんよね、はいはいワロスワロス」みたいになるのですよ。
でも今そういった金額のものを食べたら、卒倒すると思います。
おかげで、過去の自分と比べると相対的に幸福感が増した人生を送れています。

終わりに

今回こういうまとめをしましたが、正直なところ他にも解決策はあります。元も子もない。。
ただ、考え方はこれが唯一無二では?という面もあります。

今回は考え方と、最も簡単で万人に共通するであろう解決策を提案させていただきました。

ちなみにですが、「よし、じゃあなんでも節約してやれ!」となるのがよいわけではありません。
この辺りはまた「消費」と「浪費」などに絡めて説明できればと思います。

では今日はこの辺で。ありがとうございました!

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